弊霊園では以下の感染症対策を徹底しております。
全施設の定期的な換気、設備のアルコール消毒
ご来園された方への検温・アルコール消毒のお願い
送迎車両の飛沫防止対策、換気、ご送迎毎のアルコール消毒
従業員の検温・マスク着用・手洗いなど健康管理の徹底
従業員が発熱している場合の出勤禁止
2022.9.26
昭和37年6月9日 文部省(現文部科学省)が中心となって南極観測に貢献し活躍して亡くなったカラフト犬の慰霊祭と納骨が、第二次観測隊の副隊長 村山雅美さん、地理担当 吉田栄夫さん(のち観測隊隊長)、関係者らによって執り行われました。
この記事のコンテンツ
第一次から第七次南極観測の7年間、隊員たちとオーロラの輝く南極大陸で苦楽を共にしたカラフト犬たち。越冬中の間あるいは帰国してから亡くなった二十二頭の功績をたたえる供養でした。萬霊塔の周りには花環や供物が捧げられ、文部省で保管されていた犬たちのお骨は読経のあと、塔の中に納められました。
村山元副隊長は、「君たちのおかげで観測は無事終わった。みんなが元気で走り回っていた昭和基地のあのころがなつかしい。ジロたちよ、安らかに眠ってください―。」と冥福が祈られました。
その後、萬霊塔の中でご供養されておりましたカラフト犬たちですが、2018年に国立極地研究所からの許可をいただき、皆さまにお参りしていただくことが出来るようになりました。
法要の中では、犬ぞり隊一頭一頭の名前が詠み上げられご供養がされました。
吉田さんは「名前が詠み上げられる中、犬たちみんなの顔が浮かんできました。」とお話されていました。
深大寺動物霊園では、深大寺ご導師の読経のもと、カラフト犬たちの御霊のご供養をして日本の科学発展の為に貢献したカラフト犬たちの存在を後世に伝えて参ります。
霊園にお越しの際には、いつでもお参りください。
深大寺動物霊園 園内担当。
みなさまのお心に寄り添うご対応を心掛けています。
お電話でのご相談
緊急のご連絡はお電話にてお気軽にお問い合わせください。
24時間
電話受付
夜7時以降は外部委託業者による仮受付となります。
翌朝7時以降、園のスタッフよりご連絡を差し上げます。